二輪車免許って何種類あるの?

第八十四条 自動車及び一般原動機付自転車を運転しようとする者は、公安委員会の運転免許を受けなければならない。

二輪車免許の種類は7種類

二輪車免許には「原付免許」「小型限定普通二輪免許」「AT小型限定普通二輪免許」「普通二輪免許」「AT限定普通二輪免許」「大型二輪免許」「AT限定大型二輪免許」の7種類あります。

それぞれ、道路交通法も違ってきますので自分がどうバイクライフを楽しみたいのかをよく考えて免許取得するといいですね。

原付免許

排気量 二人乗り 高速道路 法定速度(一般) 取得可能年齢
50ccまで 30km/h 16歳〜

原付(原動機付自転車)免許は気軽に取得することができて、車体も小さく軽いので日常などでのちょい乗りに最適です。
普通自動車免許を取得していれば原付免許の資格も付帯しているので改めて取得することもなく運転することが可能です。
ただし、法定速度が30km/hであったり、二段階右折など原付特有の道路交通法もあるので注意してください。

小型限定普通二輪免許

排気量 二人乗り 高速道路 法定速度(一般) 取得可能年齢
125ccまで 60km/h 16歳〜

小型限定普通二輪免許はでは排気量125ccまでのバイクが運転できます。
二段階右折の規則もなく通勤・通勤に便利。バイクの種類も原付よりも多く楽しめるバイクです。
また、免許取得1年が経過すると2人乗りもできます。(バイクの構造上が乗車定員が2名の場合に限ります)
高速道路は走行できません。

AT小型限定普通二輪免許

排気量 二人乗り 高速道路 法定速度(一般) 取得可能年齢
125ccまで 60km/h 16歳〜

AT小型限定普通二輪免許は小型限定普通二輪免許と同じで、免許取得1年が経過すると2人乗りもできます。
高速道路は走行できません。
小型限定普通二輪免許との違いは運転することのできる車種がクラッチ操作を必要としないオートマチック車に限定されます。

普通二輪免許

排気量 二人乗り 高速道路 法定速度(一般) 取得可能年齢
400ccまで 60km/h 16歳〜

本格的にバイクを楽しめ、行動範囲がかなり広がる普通二輪免許。400ccまでのバイクを運転することができ、免許取得後1年を経過すると2人もできます。高速道路も走行可能です。
251ccから車検が必要になるので普通二輪免許を取得して、車検が不要な250cc以下のバイクを買う人も多い。

AT限定普通二輪免許

排気量 二人乗り 高速道路 法定速度(一般) 取得可能年齢
400ccまで 60km/h 16歳〜

普通二輪免許のAT限定です。
これにより、運転することのできる車種がクラッチ操作を必要としないオートマチック車に限定されます。
免許取得後1年を経過すると2人もできます。高速道路も走行可能です。

大型二輪免許

排気量 二人乗り 高速道路 法定速度(一般) 取得可能年齢
制限なし 60km/h 18歳〜

排気量の制限を受けることがなく自由にバイクを楽しめる大型二輪免許。海外の1000ccを超えるバイクを運転することも可能。
ただし、免許取得年齢が18歳以上なります。

AT限定大型二輪免許

排気量 二人乗り 高速道路 法定速度(一般) 取得可能年齢
制限なし 60km/h 18歳〜

2019年12月1日の道路交通法の改正により排気量の制限がなくなりました。(以前は排気量が400cc〜650ccまで) 運転することのできる車種がクラッチ操作を必要としないオートマチック車に限定されます。

表にまとめました

  排気量 二人乗り 高速道路 法定速度(一般) 取得可能年齢
原付免許 50ccまで 30km/h 16歳〜
小型限定普通二輪免許 125ccまで 60km/h 16歳〜
AT小型限定普通免許 125ccまで  60km/h 16歳〜
普通二輪免許 400ccまで 60km/h 16歳〜
AT限定普通二輪免許 400ccまで 60km/h 16歳〜
大型二輪免許 制限なし 60km/h 18歳〜
AT限定大型二輪免許 制限なし 60km/h 18歳〜

分かりやすく表にしたのでご参考に下さい。

最後に

法定速度が定められていますが、法定速度は規制速度の定められていない道路での走行してもよい最高速度です。

しかし、勘違いしてもらいたくないのが、定められている最高速度はその速度を超えて走行してはいけないということで、必ずしもその速度で走行しないといけないというわけではありません。

周囲の状況に合わせた適切な安全速度で走行しましょう。